小鳥がなりやすい病気
- 俊雄 上硲
- 2020年10月8日
- 読了時間: 2分
小鳥がなりやすい病気の主な種類とその特徴を把握しましょう

表示は▼病名 ▼主な原因など▼主な症状
毛引き症・自咬症:
ストレス、アレルギー、皮膚の感染症や過度の乾燥、羽毛への付着物、皮膚への脂肪沈着など、さまざまな原因:自分の被毛をつついて引き抜いたり、傷つけたり、自虐的な行為をする。治りにくい病気のひとつ
疥癬症 :
トリヒゼンダニによる感染:くちばしや足の皮膚が白く乾燥。かゆいため患部を金網などにこすりつける
そのう炎:
ふやけた食べ物などがそのうで腐敗して炎症を起こす :悪臭のあつものを吐く。下痢など
細菌性腸炎 :
細菌感染による腸粘膜の炎症:黄緑色の水っぽい下痢、食欲不振でやせる。寝ていることが多い
サーコウイルス症(PBFD):
サーコウイルスによる感染。若鳥に発生する:羽毛の変形、脱羽、下痢、食欲不振、免疫不全など
トリコモナス症:
トリコモナス原虫による感染症。セキセイインコ、オカメインコ、文鳥のヒナ、幼鳥がかかりやすい:嘔吐、食欲不振、多飲、そのう炎、副鼻腔炎、結膜炎など、さまざまな症状を引き起こす
コクシジウム症:
コクシジウム原虫による感染症。文鳥に多く見られる:下痢、未消化便、血便、食欲不振、元気消失など
ジアルジア症:
ジアルジア原虫による感染症。セキセイインコの幼鳥に発生しやすい:淡黄緑色の粘性のフン、食欲不振、元気消失など
ヘキサミタ症:
ヘキサミタ原虫による感染症。オカメインコに多く見られる:淡黄緑色の粘性のフン、食欲不振、元気消失など
ガンジダ症 :
真菌の一種であるガンジダによる感染症。ビタミンA不足、長期間の抗生物質投与。ヒナの場合は作りおきの挿し餌が原因になることも :そのう炎による嘔吐、腸炎による下痢、元気消失、羽毛を膨らませるなど
クラミジア症(オウム病) :
クラミジアという病原体による感染症。人畜共通感染症:鼻水、くしゃみ、下痢、食欲不振、元気消失など
甲状腺腫:
エサのヨード不足:甲状腺の腫れ、呼吸困難など
卵詰まり:
産卵過多、カルシウム・日光不足などによって卵管に卵が詰まってしまう:黒い粘性のフン、食欲不振、羽毛を膨らませるなど
卵管炎 :
産卵過多、細菌感染、セキセイインコ、オカメインコに多く見られる:食欲不振、腹部の膨張、前かがみになるなど不自然な姿勢になる
いずれかの症状が出たら、早急に診察してもらいましょう!
小鳥の診察は専門医を探しておくのが得策です
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